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第10回会合

執筆者の写真: 間宮
間宮
9月4日
読了時間: 4分

更新日:9月6日

第10回会合が2026年9月4日金曜日、平方公民館講義室1で開催されました。

画像は石崎さんの作品です
画像は石崎さんの作品です


今回は公民館での開催のため、実施撮影会は行いませんでした。また、展示会に向けた写真選定のため、座学も今回は行わず、主に夏に撮影した写真を持ち寄り、それぞれの写真について講評を行いました。

今回の会合では、各自が「夏のベストショット」と「残念ショット」を一枚ずつ提出しました。それぞれの写真について、何がうまくいったのか、反対にどうして思うような写真にならなかったのかを本人から報告し、その内容をもとに、撮影方法や写真のまとめ方についてアドバイスを受けました。


ピントについて。

ピントのあまい写真があります。

マニュアル撮影に挑戦すると、シャッタースピードが遅くなることがあり、そうすると手ブレが起きてしまいます。また、任意の位置にピントを合わせることをせず、オートの設定にしたままだと、カメラがいろいろな位置にピントを合わせようとするため、思った場所にピントが合わず、ボケてしまうことがあります。

せっかくマニュアルで撮影しているのですから、ピントについても任意の位置を選べるような設定にすることが大切です。

また、シャッタースピードを遅くして撮る滝や水飛沫は、なるべく広角を使って効果的に撮ることが必要です。このような撮影では、一脚を使用するのも良い方法です。一脚は杖代わりにもなりますし、あまり嵩張らないので便利です。


トリミングについて。

トリミングでは、水平を出すことが肝要です。

人の目線は基本的に水平であるため、写真の中で水平でないものは、特に違和感を覚えやすくなります。特に構造物を撮影した写真では、縦横に走る線が傾いていないか、注意する必要があります。

また、同じ構図の中に、主題になりうるものが複数あると、見る側は何を見ればよいのか分からなくなり、混乱してしまいます。

撮影しているときには、そのことに気付かない場合もあります。しかし、写真を現像する際に、改めてどれを主題にするのかを整理し、トリミングによって写真の中を整理するという方法もあります。

撮影時にはその場の状況を見ながらシャッターを切りますが、現像の段階で写真をもう一度見直すことで、主題をより明確にすることができます。


白飛び、黒潰れについて。

晴天の日の撮影では、白や黒のコントラストに影響するような明るさになると、思ったような写真を撮ることが難しくなります。

そのような場合は、無理に撮影せず、諦めて別の日にするという判断も必要です。

また、主題をクローズアップして、そこに別の色を混ぜて(芝生など)撮るなど、撮り方や構図を工夫することも大切です。


電車などの表示を撮る場合について。

動きのある電車やバイクなどを撮影する場合は、基本的にはシャッタースピードを速くして一瞬を切り取るか、あるいはシャッタースピードを遅くして、流し撮りのような雰囲気の写真にする方法があります。

一方、電光表示板などを写真に収める場合には、シャッタースピードを若干遅くすることで、表示を写真に写す方法があります。

電光表示は点滅を繰り返しており、肉眼では点灯しているように見えていても、実際には常に点灯しているわけではありません。そのため、シャッタースピードによっては、肉眼で見えている表示が写真にはうまく写らないことがあります。


絞り、ボケ味について。

写真を撮る際の目線を低くすることも、写真の表現に効果があります。

カメラを被写体と並行の高さまで下げて撮影することによって、絞っていても背景を綺麗にボカすことができます。

同じ被写体でも、カメラを構える高さを変えることで、背景の見え方やボケ味が変わります。被写体をどの高さから見るかということも、写真を撮る際の大切なポイントになります。


今回の会合では、良い写真も悪い写真も共に原因を振り返り、次の撮影に生かすためのアドバイスを受けることで、それぞれの撮影技術を見直す機会となりました。

 
 
 

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