第八回会合
- 間宮

- 6月20日
- 読了時間: 3分
更新日:7月24日
第八回会合が2026年6月19日金曜日、あげお自然学習館多目的室1で開催されました。

🔲座学(適正露出について)
● 適正露出は決して「一つ」だけではない。まずは撮影する「空間の明るさ」を正しく把握することが重要。
● 絞りと明るさの比較(先生の写真で見比べ):
【屋外】ISO感度を100または200に固定し、絞りを「開放」「中間」「限界まで絞る」の3パターンで比較。
【室内】ISO感度を800に固定し、同様に3パターンの絞り設定で比較。
【目的】それぞれの写真で明るさがどう変わるか、あるいは変わらないかを視覚的に理解する。絞りだけでなく、シャッタースピードの変化も合わせて確認・比較する。
● 露出のバランス(概念の整理): 露出全体の総量を「10」の割合とする概念を考える。 * 【例:シャッタースピード優先(野鳥撮影など)】まずISOを固定し、シャッタースピードを速くするほど絞りは開放(数値が小さく)になっていく。 つまり、比率のイメージとして、シャッタースピードが「9」になれば、絞りは「1」になる(シャッタースピードの比率が大きくなり、絞りの比率が小さくなる)。
🔲撮影実習
● 実地勉強の内容: ISO感度を固定したとき、絞り優先(およびマニュアル、シャッタースピード優先)で写真がどう変わるかの実地勉強を行った。
● 操作の習得: ほぼマニュアル撮影の経験がなく、当初はどこをいじればシャッタースピードの数値が変更できるかさえ分からない状態であったが、操作ができるようになった。
● 各モードの体験: 「マニュアル」「シャッタースピード優先」「絞り優先」をそれぞれ体験し、写真が明るくなったり、シャープになったりする変化や効果を実際にその目で体験できた。
🔲作品講評
● 講評方法の変更: 出席人数が増えたため、各自最高3枚まで写真を提出し、講師がその中から1枚をチョイスして講評する形式とした。
● 共通の指導・注意点:
【プリントを見据えた撮影】トリミングをしすぎたり、撮影時被写体を端に寄って撮るとプリントした際に(指定しなければ)左右がカットされてしまうため、印刷時のことを考慮して撮ること。
【主題の整理】写真の中に主題になりうる被写体を詰め込みすぎない。
【水平の意識】撮影時は水平に気をつけること。特に作品提出時には、水平をしっかりと確認・意識すること。
● 各作品への具体的な講評:
【電車】15両ある長い編成の電車をすべて画面に収めることはなかなか難しいため、素晴らしい。
【鴨(カモ)】羽の模様をきちんと捉えていることはもとより、水から上がったばかりの顔から滴り落ちる水滴まで見事に捉えられていて素晴らしい。
【大青蜂(オオセイボウ)】珍しくとても綺麗な蜂であり、これもまた綺麗なオミナエシ(女郎花)の花に止まっているところが捉えられていて素晴らしい。
【菖蒲(ショウブ)】手前の花にしっかりとピントが合っており、奥のボケ味がうまく表現されていて大変素晴らしい。




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